【ASEAN】4月後半の気になるニュース

よしお

2014年05月02日 08:13

<タイバーツ相場:1ドル=32.35バーツ>(前回:32.19バーツ)
先週は一時大きくバーツ高に触れる局面がありましたが、その後は値を戻し安定した動きとなっています。短期的なトレンドで見ると今年1月のバーツ安(1ドル=約33バーツ)をピークにゆるゆるとバーツ高に進んでいます。これを見ても分かるように、バーツはやはり政治の動きに連動されることでしょう。



4月後半の注目ニュース

<タイ総選挙>7月にやり直しへ
2月の総選挙が違憲判決を受け、ようやく次回の選挙日が7月20日に決定しました。また総選挙前には、反政府デモが起こる可能性もありますが、インラック首相が野党のあるアピシット元首相と会談するという動きもあり、前回とは別の展開を見せる可能性もあります。タイの経済や株価は政治問題が大きなカギになるため、どう展開していくか行方が気になるところです。

タイ、半年ぶりに大型投資案件の審査・認可再開
反政府デモの影響で停止されていた、2億バーツ(約6.3億円以上)の投資審査および認可の作業が半年ぶりに再開されました。タイ投資委員会(BOI)が従来通り担当し、遅くとも年内にはすべての案件が審査されるようです。ようやく大型投資案件が進みだすこともあり、タイの経済にとっては朗報と言えるでしょう。

イオンのカンボジア1号店、6月末にプノンペンで開業
これでカンボジアが大きく変わるかもしれません。東南アジア最大規模となるイオンモールが首都プノンペンに6月30日グランドオープンします。いわゆる繁華街からは少し離れた立地ですが、カンボジア初と言える巨大モールの誕生で、ヒトの流れも大きく変化することでしょう。まだ未公開情報ですが、大手銀行も日本人向けオフィスを同じ通りに出す予定で、周辺の経済にも大きな影響を及ぼしそうです。隣国のホーチミンにできたイオンは大盛況ですし、6月末のオープンが楽しみです。

茶飲料大手イチタン、創業3年でタイ証取上場
貧しいタイ家庭の末っ子が「タイ・ドリーム」を達成したという夢のようなお話です。ICHITANもOISHIも日本食や飲料を扱ったタイ企業ですが、同じ創業者が作りあげた別会社。素晴らしいですね。

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