タイ・バンコクでの、アパート探し（居住用）の方法を紹介します。
（※バーツはBと表記。2013年4月現在、1バーツ=3.3円程度です。）

日本人向けにオススメなのは、最低でも4000B以上のアパート。レセプションがあり、カードキーなどのセキュリティが1箇所以上あるのは、この価格からとなります。



内見にあたって、英語かタイ語は欲しいです。
（どちらも厳しい場合、友人と行ったほうがいいかもしれないですね。また、ほとんどのアパートで英語が多少は通じました。）

また、基本的に直接現地に行き、オフィスで直接交渉をするのが一般的です。

仲介してくれる不動産会社は、数が少ないのと、割高な物件が多いです。当然ながら、仲介手数料も取られるので、安く抑えたいなら、自分の足で稼ぐ。これが重要です。

------チェックポイント-------
①空室の確認、入居タイミングの確認
②値段の確認
③内見（部屋の状態、セキュリティレベル）
④設備（Wi-Fi、TV、冷蔵庫、ランドリー）
⑤初期費用の確認
⑥契約
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アパートの1階には、事務員がいる部屋があるので、まずココで空室の確認をします。



空室があれば、値段の確認をして、内見します。空室がない場合でも、翌月には空くというパターンもあります。スケジュールに余裕がある場合は、確認しておきましょう。

タイの不動産はほとんどが家具付きです。ベッドやエアコン、クローゼットなどはほぼ100%あります。



テレビや冷蔵庫は付属のところと、そうでないところに分かれます。ない場合は、月1000Bくらいでレンタル可能です。

なお、設備は部屋によって異なる場合があるため、面倒でも全ての空室を確認するほうが良いです。



キッチンは、自炊NGのアパートもあり、建物によってまちまちです。（タイでは毎食外食が基本です。そのため、キッチンにこだわり過ぎると、探すのに苦労します。）

必ず、Wi-Fi（インターネット）の有無も確認しておきましょう。ない場合は500B～800Bくらいで設置できます。



ジムやプール、サウナ付帯の建物もあります。これも、事前に確認しておきましょう。

また、名称は様々ですが、リビングルームやライブラリーなど共用で使えるレクリエーション室や書斎があったりする場合もあります。



最初にかかる費用は、家賃2か月分～3か月分が必要です。これは、敷金の類で、退去時に掃除費や光熱・水道代を差し引いて返金される場合が多いです。

ACTION PLAN

タイでの不動産契約は、「考えるよりも行うが易し」というのが、実感です。

不明点などあれば、直接お答えすることも可能ですので、遠慮なくご質問ください☆


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