少し過去の話になりますが、BTS(高架鉄道)・シーロム線の沿線部分が12月5日に開通しました。ウタカート駅とバンワー駅です。
BTS・シーロム線新駅の状況
ウタカート駅は、周辺にさして目立った建物があるわけではなく、今後の開発が期待できるエリアです。空き地が多いため、ショッピングモールなどが完成すれば大化けする可能性を秘めています。BTSスクンビット線で例えるなら、バンナー駅というところでしょうか。
期待通りの発展を見せそうなのが、終点のバンワー駅です。上の写真にあるように、2018年にはMRTとの連結が予定されています。ちょうど左にあるコンクリート塊がそれですが、MRTは現在の終点モーチット駅からは、地上にせり出し、高架鉄道として走ります。もはや地下鉄ではなくなるわけです。
現在のところ、バンワー駅周辺から最寄りのショッピングモールまで車で15分と、利便性の良い場所とは言えません。しかし、コンドミニアムは平米あたり単価で、60,000バーツ程度。大きな通りも多い場所ですので、今後の値上がり期待は非常に高い地域です。
バンコク西部の未来予想図
上記の写真はバンワー駅に掲示されていた、BTSの料金表です。MRTは山手線のように環状線となり、バンワー駅はそのやや外側に位置します。以下の記事にもまとめていますが、バンコクでは2020年ごろまでに都内のインフラを大きく整備する計画があります。これは、GDP成長を加速するばかりか、今後の経済発展のキーにもなることでしょう。
BTS・シーロム線は、2014年1月5日までウォンイェンヤイ駅以降は、0バーツで乗車できるキャンペーンを行っています。券売機にも「0」との表示があり、これを押すと乗車券がスルリと出てくるわけです。ぜひ、お時間のある方はバンワー辺りもご覧ください☆
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板野雅由 Twitterアカウント
タイ不動産のグローバルビジネスネットワーク
ミャンマー情報、『Myanmar Business Today 日本語版』
BTS・シーロム線新駅の状況
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期待通りの発展を見せそうなのが、終点のバンワー駅です。上の写真にあるように、2018年にはMRTとの連結が予定されています。ちょうど左にあるコンクリート塊がそれですが、MRTは現在の終点モーチット駅からは、地上にせり出し、高架鉄道として走ります。もはや地下鉄ではなくなるわけです。
現在のところ、バンワー駅周辺から最寄りのショッピングモールまで車で15分と、利便性の良い場所とは言えません。しかし、コンドミニアムは平米あたり単価で、60,000バーツ程度。大きな通りも多い場所ですので、今後の値上がり期待は非常に高い地域です。
バンコク西部の未来予想図
上記の写真はバンワー駅に掲示されていた、BTSの料金表です。MRTは山手線のように環状線となり、バンワー駅はそのやや外側に位置します。以下の記事にもまとめていますが、バンコクでは2020年ごろまでに都内のインフラを大きく整備する計画があります。これは、GDP成長を加速するばかりか、今後の経済発展のキーにもなることでしょう。
BTS・シーロム線は、2014年1月5日までウォンイェンヤイ駅以降は、0バーツで乗車できるキャンペーンを行っています。券売機にも「0」との表示があり、これを押すと乗車券がスルリと出てくるわけです。ぜひ、お時間のある方はバンワー辺りもご覧ください☆
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