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日本人(個人)の外貨保有資産は?

2013年10月24日

Posted by よしお at 21:45│Comments(0)ASEAN経済タイ
日本人の資産配分に変化が出ている?

最近、資産を外貨で持つという動きが増え、タイ国内で銀行口座を作りたいというお客様が増えています。日本円に対する先行き不安と、外貨資産を持つことによる緊急時のリスクヘッジという側面が大きいでしょう。

「卵は一つのかごに盛るな」という格言もあります。

日本人(個人)の外貨保有資産はわずか3%

日本人(個人)の外貨保有資産は?

外国人に上の話をすると100%驚かれます。日本国内の資産が97%ということは、かごに卵を山積みしている状態と言えるかもしれません。

世界的に見れば、景気のよい国・安定した国を選んでその通貨を保有するのは当然のことで、自国通貨のみで資産を保有するリスクを知っているのです。特に経済が不安定な国では銀行の破綻もあるほか、戦争・紛争という可能性もあるでしょう。

しかし、先進国の欧米やシンガポールなどでも同様です。「絶対に安全な資産などない」と分かっているからこそ、国を超えて資産を分散させるのです

日本人投資家の資産配分のトレンド

既に、海外投資をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

経済動向をチェックされている方の中には、アセットアロケーションという言葉をご存知の方もいるでしょう。これは、「投資資金を複数の異なった資産に配分して運用すること」を指します。最近のトレンドとしては、国内資産の分散だけでなく、国外資産への分散が進んでいるのです。

手っ取り早く海外投資を実践するには?

日本人(個人)の外貨保有資産は?

海外投資をはじめてされる方には、「銀行口座開設」がオススメです。

タイ国内では一定の制限があるものの、口座開設可能。3年定期であれば、3%もの金利がつきます。タイを観光するついでに、口座開設をして帰るという手軽さもメリットでしょう。普通預金口座に預金しているお金なら、日本のATMで引き出しも可能です(実際に先日試しました)。

少し長くなりましたので、他の商品との比較やリスクは次回説明します☆

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