最低購入金額は倍の3000万円へ
マレーシアのナジブ首相は、外国人が取得可能な不動産価格を従来の50万リンギットから100万リンギット(約3000万円)へ変更すると発表した。マレーシアの不動産物件を購入するハードルが倍増した形となります。
価格変更のタイミングは、2014年4月からの予定と目されています。
マレーシア不動産の問題点
最低購入金額の引き上げは、シンガポールなど過去の例を見ても投資家マインドを一気に冷え込ませる要因です。
過去の記事に詳しく書いていますが、ASEAN諸国ではコンドミニアム購入時に外国人の持分比率を決めていることがあります。マレーシア・タイは、それぞれ50%と49%。しかし、イスカンダル計画で有名なジョホールバルは、持分制限を厳格化しておらず、転売する際の出口戦略で大きな問題を引き起こす恐れがあります。
この2点は、マレーシアの不動産を買う場合に重要なポイントです。ぜひ事前に確認することをおすすめします。
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タイ不動産のグローバルビジネスネットワーク
ミャンマー情報、『Myanmar Business Today 日本語版』
マレーシアのナジブ首相は、外国人が取得可能な不動産価格を従来の50万リンギットから100万リンギット(約3000万円)へ変更すると発表した。マレーシアの不動産物件を購入するハードルが倍増した形となります。
価格変更のタイミングは、2014年4月からの予定と目されています。
マレーシア不動産の問題点
最低購入金額の引き上げは、シンガポールなど過去の例を見ても投資家マインドを一気に冷え込ませる要因です。
過去の記事に詳しく書いていますが、ASEAN諸国ではコンドミニアム購入時に外国人の持分比率を決めていることがあります。マレーシア・タイは、それぞれ50%と49%。しかし、イスカンダル計画で有名なジョホールバルは、持分制限を厳格化しておらず、転売する際の出口戦略で大きな問題を引き起こす恐れがあります。
この2点は、マレーシアの不動産を買う場合に重要なポイントです。ぜひ事前に確認することをおすすめします。
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