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先日、不動産のアテンドを依頼いただいたお客様から、ASEAN諸国の国土面積に関するご質問をいただいたので紹介します。

ASEAN各国+日本の国土面積

ASEANの人口密度と国土面積から投資先を考える

インドネシア: 1,890,000
ミャンマー:   680,000
タイ: 514,000
日本: 377,955
マレーシア: 330,000
ベトナム: 329,241
フィリピン: 299,404
ラオス: 240,000
カンボジア: 181,000
ブルネイ: 5,765
シンガポール: 710
(出所:CIA - The World Factbook 単位k㎡)

上記を見ると、ASEAN域内の国の中では、インドネシア・ミャンマー・タイの国土は日本より大きく、マレーシア・ベトナム・フィリピンはやや小さいことが分かります。次に人口および、人口密度についても見ていきましょう。

ASEAN域内の人口密度を比較する

ASEANの人口密度と国土面積から投資先を考える
(出所:CIA - The World Factbook 人口データは2013年度)

面積については小さい国が極端な値になりやすく、広域になるほど平均的になるため、参考指標としか利用できない点はご承知ください。シンガポールを見れば明らかでしょう。

実際に日本の高度経済成長期には、大都市圏で発生した労働力需要に地方圏の若者が応え、三大都市圏への人口集中が進んだ過去もあります。労働生産性を維持し向上させるためには、ある程度の人口集積が必要ですから、人口密度の高い国かつ大都市ほど成長力があるという言い方も出来るでしょう。

やはり不動産投資するなら、成長国の大都市。これが安定感あるでしょう。個人的には、ジョホールバルやアユタヤ、シラチャなどは外的要因の変化で大きく地価が変動しそうな気がしています。

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