ページ移転のお知らせ

グロビジは以下に移転しました

コチラに移転しました。

(新しい移転先)http://g-biz.asia/

スクンビット通りの賃料が高騰中

2013年11月12日

Posted by よしお at 22:24│Comments(0)ASEAN不動産タイ
平米あたりの平均賃料は800~1,000バーツ

スクンビット通りの賃料が高騰中

「バンコク都心部、スクンビット通りの不動産価格が高騰している」と、不動産仲介大手の米CBRE社は発表した。1㎡当たりの平均賃料は800~1,000バーツに達している。

調査している限りでは、日本人に人気のアソーク~エカマイまでは800バーツ/平米を超える物件も多数存在しています。実際に私の住む場所も、築5年の建物ですが、今年6月に1000バーツの値上げを宣告されました。

経済成長中のタイでは、地価の上昇や年間3%を超えるインフレもあり、完成済み物件でも家賃の値上げは当たり前のことです。日本とは状況が違います。当初、年間利回り5%で買ったという私の知人も、今では軽く10%を超える利回りを手にしています。

平均賃料は年間25%以上のペースで上昇中

スクンビット通りの賃料が高騰中

都内で最も賃料が上昇しているのが、前述したスクンビット通りです。その上昇率はなんと、25%~30%。スクンビット通りは、高架鉄道(BTS)の沿線沿いの立地で、活気は地下鉄(MRT)沿いのそれとは大きく異なります。人気が出ているのも当然です。

2015年末のASEAN経済共同体(AEC)の創設に向け、世界各国から駐在員が増加していることも、賃料高騰の一因です。タイは、以下の記事にもある通り、「駐在員が暮らしやすい国、第1位」でもあり、この賃料高騰の流れは収まりそうにありません。

<関連記事>


にほんブログ村 株ブログ オフショア投資へ

follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加
タイ不動産のグローバルビジネスネットワーク
ミャンマー情報、『Myanmar Business Today 日本語版』




同じカテゴリー(ASEAN不動産)の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。