待望のカンボジア株IPO第2弾が来月に控えるカンボジア。証券取引の中枢とも言える、カンボジア証券取引所(CSX)を見学してきました。
証券取引所(CSX: Cambodian Stock Exchange)に潜入
(カンボジア証券取引所 正面入り口 筆者撮影)
カンボジアでの証券取引は2011年に始まり、上場中の会社はまだ1社のみ。来月から募集が開始されるIPOは、上場2社目です。企業詳細については、前回の記事で書いていますのでご確認ください。
トレーディングルームは撮影禁止ですが、紹介ということもあり見学可能でした。しかし、実際に人が詰めているわけでもなく、ただの空き部屋といった感じ。そもそも、今の証券取引所自体が、2年以上も仮設事務所のままなのです。トレードルームで一番面白いのは、2025年までの株価推移予測が書かれたグラフでしょうか。案内してくれた下の女性に根拠を確認しましたが、特に無いだろうとのことです。(写真もNGでした)
(カンボジア証券取引所 担当者氏 筆者撮影)
直近のカンボジア株動向
IPOについて発表しましたが、カンボジア人でも知っている人は少ないだろうとの回答でした。しかし、目ざとい海外の投資家はIPOのブックビルディングに備えて口座開設準備をしたりと、カンボジア証券市場での先駆者メリットを享受しようとしています。
私も取引口座にカンボジアリエルを追加し、それなりの額でリエル建て資産を持つことになりました。カンボジア国内でも補助通貨扱いのリエルですが、成長につれて少しずつ通貨が強くなることを(あまり期待せず)楽しみにしています。
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板野雅由 Twitterアカウント
タイ不動産のグローバルビジネスネットワーク
ミャンマー情報、『Myanmar Business Today 日本語版』
証券取引所(CSX: Cambodian Stock Exchange)に潜入
(カンボジア証券取引所 正面入り口 筆者撮影)
カンボジアでの証券取引は2011年に始まり、上場中の会社はまだ1社のみ。来月から募集が開始されるIPOは、上場2社目です。企業詳細については、前回の記事で書いていますのでご確認ください。
トレーディングルームは撮影禁止ですが、紹介ということもあり見学可能でした。しかし、実際に人が詰めているわけでもなく、ただの空き部屋といった感じ。そもそも、今の証券取引所自体が、2年以上も仮設事務所のままなのです。トレードルームで一番面白いのは、2025年までの株価推移予測が書かれたグラフでしょうか。案内してくれた下の女性に根拠を確認しましたが、特に無いだろうとのことです。(写真もNGでした)
(カンボジア証券取引所 担当者氏 筆者撮影)
直近のカンボジア株動向
IPOについて発表しましたが、カンボジア人でも知っている人は少ないだろうとの回答でした。しかし、目ざとい海外の投資家はIPOのブックビルディングに備えて口座開設準備をしたりと、カンボジア証券市場での先駆者メリットを享受しようとしています。
私も取引口座にカンボジアリエルを追加し、それなりの額でリエル建て資産を持つことになりました。カンボジア国内でも補助通貨扱いのリエルですが、成長につれて少しずつ通貨が強くなることを(あまり期待せず)楽しみにしています。
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