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不動産コンサル業のDTZ Debenham Tie Leung 社によると、バンコク都心部での居住用コンドミニアム・オフィス・商業店舗の勢いは昨年第4四半期も変わらず堅調で、2014年の供給が少ないこともあり、この流れは続く見通しだ。第4四半期には3,000部屋以上もコンドミニアムが発売開始され、2013年は前年の7,300室に比べて10,000室に伸長する見込み。

バンコク不動産、好立地物件の供給が不足

しかしながら、一等地における最高級品質の住居は需要に追い付かず不足している。スクンビットエリアでは新記録となる1,577室が販売開始され、第4四半期だけで昨年全体の半分以上を供給した。

2年前から変わらず小さめの部屋に対する需要が高く、手ごろな価格と支払プランがずっと好まれている。少し大きめの部屋も人気が高いのも最近の特徴だ。バンコク都心部では転売の動きも活発で、タイ人の住居購入者がお買い得な好立地中古物件の購入機会をうかがっている。

世界経済の落ち込みや不安定な経済指標にもかかわらず、コンドミニアムセクターは大量輸送交通機関(高架鉄道BTS・地下鉄MRTなど)の路線拡大により、中長期で大きな反発余地を残している。現在の膠着状態は好立地物件の販売価格には影響を及ぼしておらず、一等地の物件不足もあり強い需要がマーケットを支えている。
(出所:Bangkok Post Property 2014.01.21 筆者翻訳・要約)

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