昨年、5ヶ月ほどアジアをぐるっと回ってきました。
この時に訪れたのは、香港・マカオ・中国・タイ・ミャンマー・マレーシア・シンガポール・インドネシア・スリランカ・インド・ネパール。これで、東南アジアはフィリピン・ブータン・ブルネイを除いて訪問したことになります。
新興国を訪問してて感じるのは、やはり成長の勢い。
シンガポール・バンコク・クアラルンプールなどは、日本の殆どの都市を上回ってます。
実際に、現地を訪れたことのある方は、肌で感じられていることでしょう。
さらに、2015年にはASEAN諸国が関税の自由化を行います。
すでに、「ASEAN自由貿易地域」という名称で、東南アジア10カ国による地域経済協力が実現していますが、これの最終目標が、2015年の輸入関税撤廃です。
<この関税の自由化によって、東南アジア諸国の国際競争力はさらに向上する上、それを見越した外国資本が続々と参入>してきています。
この関税自由化を前に、各企業が東南アジアで生産拠点を整備するわけです。
当然、マーケットが縮小していく日本企業も進出。
特に、タイ・バンコクは陸路で東南アジアを結ぶ「ハブ」とも言える場所にあります。
その結果……
タイの失業率は、0.68%(2011年)
タイでは少子高齢化も進んでおり、ミャンマーなどからの不法就労者などを入れても、1%未満という失業率なのです。
実際に失業率の推移を、シンガポール・日本・アメリカと比較したグラフがこちらです。
2008年のリーマンショックでも、さほど影響を受けずに推移したことが見て取れます。
また、赤シャツの暴動、洪水被害などもありましたが、2010年から2年連続で1%以下。
親日的で、多くの日本企業が既に進出を果たしており、
日本人にとって、東南アジアで仕事を始める際、タイは最適の環境だと思います。
(働きやすさという意味で。国によって得られるものは違うはずです。)
さらに、タイには「PERSONEL CONSULTANT」という、東南アジア最大と言われる人材派遣会社もあります。1994年に創業され、日本人の小田原靖社長が経営する企業です。
http://personnelconsultant.co.th/
他にもアジア移住を決めた理由はありますが、そちらはまた次回書きたいと思います。
応援、よろしくお願いします。
タイ不動産のグローバルビジネスネットワーク
ミャンマー情報、『Myanmar Business Today 日本語版』
この時に訪れたのは、香港・マカオ・中国・タイ・ミャンマー・マレーシア・シンガポール・インドネシア・スリランカ・インド・ネパール。これで、東南アジアはフィリピン・ブータン・ブルネイを除いて訪問したことになります。
新興国を訪問してて感じるのは、やはり成長の勢い。
シンガポール・バンコク・クアラルンプールなどは、日本の殆どの都市を上回ってます。
実際に、現地を訪れたことのある方は、肌で感じられていることでしょう。
さらに、2015年にはASEAN諸国が関税の自由化を行います。
すでに、「ASEAN自由貿易地域」という名称で、東南アジア10カ国による地域経済協力が実現していますが、これの最終目標が、2015年の輸入関税撤廃です。
<この関税の自由化によって、東南アジア諸国の国際競争力はさらに向上する上、それを見越した外国資本が続々と参入>してきています。
この関税自由化を前に、各企業が東南アジアで生産拠点を整備するわけです。
当然、マーケットが縮小していく日本企業も進出。
特に、タイ・バンコクは陸路で東南アジアを結ぶ「ハブ」とも言える場所にあります。
その結果……
タイの失業率は、0.68%(2011年)
タイでは少子高齢化も進んでおり、ミャンマーなどからの不法就労者などを入れても、1%未満という失業率なのです。
実際に失業率の推移を、シンガポール・日本・アメリカと比較したグラフがこちらです。
2008年のリーマンショックでも、さほど影響を受けずに推移したことが見て取れます。
また、赤シャツの暴動、洪水被害などもありましたが、2010年から2年連続で1%以下。
親日的で、多くの日本企業が既に進出を果たしており、
日本人にとって、東南アジアで仕事を始める際、タイは最適の環境だと思います。
(働きやすさという意味で。国によって得られるものは違うはずです。)
さらに、タイには「PERSONEL CONSULTANT」という、東南アジア最大と言われる人材派遣会社もあります。1994年に創業され、日本人の小田原靖社長が経営する企業です。
http://personnelconsultant.co.th/
他にもアジア移住を決めた理由はありますが、そちらはまた次回書きたいと思います。
応援、よろしくお願いします。
タイ不動産のグローバルビジネスネットワーク
ミャンマー情報、『Myanmar Business Today 日本語版』