QE3の縮小で、円安に進むのか?
米連邦準備制度理事会(FRB)は、18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和縮小を発表しました。これにより、長期米国債・住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れ額が、月850億ドルから750億に減少されます。この縮小は来年いっぱい続き、小幅な縮小を続けながら、2014年内に終了する見通しと発表されました。
米FRB、量的緩和縮小=雇用回復で月100億ドル分-1月開始、来年終盤にかけ
今回の発表により、円は対ドルで急落し、104円台に突入。今後、米国長期債券の金利上昇が予想されます。さらにアメリカは、シェールオイルの生産により、今後エネルギー大国となる見通しです。下記の記事にもありますが、天然ガスはじわじわ増産される見通しで、今後の主力エネルギーになる可能性が非常に高い。
うらやましい米国のエネルギー事情
米原油生産が2019年に記録的水準に、シェールオイルが寄与
為替はさらなる円安に向かうと、私は考えています。
外貨資産を増やしましょう
日本人の財産における外貨保有率は、わずか3%程度。これは、諸外国に比べて圧倒的に低い数字です。資産を守るためにも、外貨資産を増やしましょう。外貨資産ベースでみると、日本円の資産価値は昨年の10月比で、25%下落していることになります。同じ100万円だったものが、外貨建てで見ると実質75万円に目減りしているのと同じです。
このブログでは、外貨資産を増やすために東南アジアの金融商品を積極的にご紹介しています。発展前の新興国とのギャップを活かして、資産を増やす、そのお手伝いが出来れば幸いです。
<関連記事>
ブログには書かない、日常の気づきを書いてます!
板野雅由 Twitterアカウント
タイ不動産のグローバルビジネスネットワーク
ミャンマー情報、『Myanmar Business Today 日本語版』
米連邦準備制度理事会(FRB)は、18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和縮小を発表しました。これにより、長期米国債・住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れ額が、月850億ドルから750億に減少されます。この縮小は来年いっぱい続き、小幅な縮小を続けながら、2014年内に終了する見通しと発表されました。
米FRB、量的緩和縮小=雇用回復で月100億ドル分-1月開始、来年終盤にかけ
今回の発表により、円は対ドルで急落し、104円台に突入。今後、米国長期債券の金利上昇が予想されます。さらにアメリカは、シェールオイルの生産により、今後エネルギー大国となる見通しです。下記の記事にもありますが、天然ガスはじわじわ増産される見通しで、今後の主力エネルギーになる可能性が非常に高い。
うらやましい米国のエネルギー事情
米原油生産が2019年に記録的水準に、シェールオイルが寄与
為替はさらなる円安に向かうと、私は考えています。
外貨資産を増やしましょう
日本人の財産における外貨保有率は、わずか3%程度。これは、諸外国に比べて圧倒的に低い数字です。資産を守るためにも、外貨資産を増やしましょう。外貨資産ベースでみると、日本円の資産価値は昨年の10月比で、25%下落していることになります。同じ100万円だったものが、外貨建てで見ると実質75万円に目減りしているのと同じです。
このブログでは、外貨資産を増やすために東南アジアの金融商品を積極的にご紹介しています。発展前の新興国とのギャップを活かして、資産を増やす、そのお手伝いが出来れば幸いです。
<関連記事>
ブログには書かない、日常の気づきを書いてます!
板野雅由 Twitterアカウント
タイ不動産のグローバルビジネスネットワーク
ミャンマー情報、『Myanmar Business Today 日本語版』