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タイ株情報:2014年4月上旬

2014年04月07日

Posted by よしお at 15:28│Comments(0)ASEAN株式タイ
タイ株情報:2014年4月上旬

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<業界情報>
銀行: 14年2月の指標は弱い – (中立)
弱含みするタイのマクロ経済環境と、2014年末の収益が弱いことから、銀行セクターは「中立」との評価を維持。それ以上に、政治問題の長引けば、タイの経済成長や銀行の収益に悪影響が出るだろう。
推奨銘柄は引き続き、KBANK(カシコン銀行),、BBL(バンコク銀行) 、TMB(同名称)

農業(食肉): 想定外の需要増でSahafarm社の事業が回復 – (中立)
日本への鶏肉出荷が可能になり、タイの鶏肉輸出が急拡大する見通し。2014年は19%の出荷増を見込む。国内の鶏肉価格は安定しており、CPF(CPフード)やGFPT(同名称)という銘柄には好影響だ。市場シェアはそれぞれ28%と14%。
推奨銘柄はGFPT。(買い: TP Bt17)

<買い推奨>
SCB(サイアム商業銀行): 2014の目標を下方修正 - 短期に買い (TP Bt170.00)
※格付けを「買い推奨→短期に買い」に引き下げ

STPI(STP&I): 14年第二四半期の収益に勢いあり - 買い (TP Bt28.00)
TTCL(トーヨータイ): 2主力事業で高収益 - 買い (TP Bt43.00)
MC(MCグループ): デモの最中でも力強い動き - 買い (TP Bt19.00)
QH(クオリティハウス): 低価格物件が収益を増やす可能性 - 買い (TP Bt3.74)
CK(CH.KARNCHANG): 政治問題の解決を待ち望む - 買い (TP Bt23.00)

<売り推奨>
SORKON: 2014年の収益成長はわずか6%の見通し - 強い売り推奨 (TP Bt72.00)
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(出所: KT-ZMICO社 ニュースレター 筆者翻訳・抜粋)

所感

再選挙が確定してからも、株価は上昇を続けSET指数は1390バーツを超えてきました。これからソンクラーン(水かけ祭り)の長期休みに入るわけですが、政治問題も解決していないためどこかで調整が入るだろうと考えています。

今回紹介した銘柄の中で、個人的に注目しているのはTTCL(トーヨータイ)。建築業が好調で、昨日の日経新聞にも日本商社とミャンマーで石炭火力発電所を作るとの報道がありました。東洋エンジニアリングの関連会社で千代田化工建設の資本も入っている銘柄です。
TOYO-THAI CORPORATION
東洋タイ・ミャンマー、17日に開所式 ティラワ特区で石炭火力新設へ

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