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2月12日に新規IPOのブックビルディングが開始されるカンボジア株。2014年は最低でも2社が新規上場する見込みで、少しずつ証券市場も活気づいてくると予測しています。

そこで、IPO前に1社のみ上場しているプノンペン水道公社(PPSWA)株を購入しました。

IPO目前のカンボジア株を購入【体験記】

カンボジア株2銘柄を分析

近々上場するGrand Twins Internationalは台湾系の縫製工場です。IPO直後はボラティリティの高い値動きとなり急騰もあるでしょう。現在カンボジアでは賃上げ要求が社会問題となっており、将来的には労働コストも増加するでしょう。

一方のプノンペン水道公社は、インフラ整備により堅調な増収を達成中。カンボジアの上下水道は普及率30%強という段階で、2015年までに50%を上回る目標が設定されています。今回はほぼ同額を購入する予定ですが、長期的には後者のほうが優良ではないかと思案してみました。

カンボジア株を注文するには?

カンボジア株では、まだネット取引が出来る環境が整っておらず、注文はメールベースとなります。以下は私も口座を開設しているカナ証券(CANA Securities)の必要項目です。

Trading Account Name: (取引口座名)
Investor ID number: (投資家ID)
Trading Account Number: (取引口座番号)
Securities Name : (銘柄名)
Securities code : (銘柄コード)
Type of Order: (取引種別)
Order Quantity : (注文株数)
Order Price : (注文価格)
Order Date : (注文日)

取引するにも環境の悪いカンボジア株ですが、だからこそ「先駆者メリット」があるのだと思います。皆さんもブルーオーシャンのカンボジア株式市場に飛び込んでみてはいかがですか?

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